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起源とギャンブル禁止

起源とギャンブル禁止

【起源】
麻雀の起源にはいくつか存在している。
何とあの『論語』で有名な孔子が紀元前6世紀頃に作ったという伝説。これが本当なら学校の授業ももう少し面白いものになったかもしれないが、これはあまり信憑性は高くない。
一番有力だといわれているものは、清の同治年間(1862 - 1874年)に起源をもつもの。明の時代(1368 - 1644年)にあったお札のゲーム「馬吊(馬弔、マージャオ、マーティエ)」と「骨牌」というカルタのような遊びを融合させて作り上げたという。
もっとも唐の時代(618 - 690年・705 - 907年)、または明の時代にも麻雀に似たようなゲームもあったという。それがどんどん改良され、さらに他のゲームの要素をとりいれながら現在の形になっていったようである。
【ギャンブル禁止】
中華人民共和国が建国され、この政府によって実は麻雀は1949年に禁止されたことがある。麻雀だけでなく、あらゆるギャンブルが禁止されてしまった。共産主義政府の締め付けかもしれない。
しかし、文化大革命の後、ギャンブルの要素を除いたところでの麻雀は許可されるようになった。1985年には正式に禁止令が解かれた。

日本では麻雀の人気は、依然とくらべると人口的には減っているといわれる。4人揃ってするということで、案外この人数が足かせになっていることもある。また、覚えなくてはならないルールも多いということで、最初の入口で戸惑う人もいるという。
ただ、ゲームという分野でみると人気はかなり高いものとなっている。ゲームセンターをはじめ、家庭用ゲーム機向けのソフトや、いまではケータイ用のゲームソフトとして、楽しんでいる人は多い。
昭和における麻雀ブームがあった時代を描いた名作映画「麻雀放浪記」との世界でみると隔世の感はあるが、形をかえて多くの人に楽しまれている。これも時代なのである。